遊びつかれたのび太たちが「おなかがすいたなぁ」とため息をついていると、突然、スネ夫が「ボクは、メロンでもごちそうになってくるよ!」と、じまんげに言いだした。 スネ夫が向かったのは、近所にある“円番さん”の家。スネ夫は、UFOマニアの円番さんに「UFOを見た」と作り話をしては、たびたびおやつをごちそうになっていたのだ。 それを知ったドラえもんは「ほんもののUFOの写真を撮ろう!」と言って、『進化退(たい)化光線銃(じゅう)』を取りだす。なんとその光線を使って、火星に生物をつくりだすというのだが… !?