パパとママがそろって外出した日、のび太は宿題もやらずにダラダラ…。それを見たドラえもんは「やっぱりのび太くんには、口うるさくしかるママが必要だ!」と実感。『オフクローのタマゴ』を取りだす。 オフクローとは、母親がわりに世話をやいてくれる“ハハオヤロボット”。タマゴからかえってさいしょに見た人を、自分の子どもとしておぼえこむしくみだという。 ところが、オフクローがうまれたしゅんかん、のび太がくるりとタマゴの向きを変えてしまったから大変! オフクローは、ドラえもんを自分の子どもと思いこんでしまい…!?