町内会で行われる川のそうじに行くようママからたのまれたものの、どうしても行きたくないというのび太。ドラえもんから、川をきれいにすることの大切さについて説明されても、なんで自分だけ…と反論するのび太にあきれたドラえもんは、水の一生を体験することができる『水玉カプセル』を取り出す。 このカプセルに入ると、雨になって地上におりた水が川に流れこみ、海に流れつくまでの長い旅を体験することができるというのだ。さっそく、ドラえもんに続いてのび太もカプセルの開いているフタ部分に向かって飛びこむようにジャンプしたところ、すいこまれるように体が小さくなったからビックリ! そして、ドラえもんがスイッチをおすと、フタがしまってカプセルが透明になり、まわりが見わたせるようになった。ただし、外から中は見えないのだという。 その後、カプセルはガス状になってうき上がり、蒸発した水と同じように上昇気流に乗って空高くどんどんのぼっていくが…!?