パパがもらって来たマンガ本をむちゅうで読むドラえもんだったが、とちゅうの巻がぬけていることを知り、ガッカリ…。もらってきたときからその巻だけぬけており、古いマンガだからしかたないと言われたドラえもんは、『タランポリン』というトランポリンのようなものを取り出す。これで高くジャンプをしながら足りないものを言うと、それが手に入るためのヒントがわかるのだという。 さっそく空き地にタランポリンをおくと、「パパがもらってきたマンガの8巻が足りない!」と言い、周りを見わたしながらジャンプするドラえもん。すると、遠くの方で何かが光ったため、二人はその場所へと向かう。 光っていたのは、なぜかパン屋さんだった…。ドラえもんがお店の中をのぞこうとしたところ、うら口から出てきたおじさんが持っていた古本の中に、なんとそのマンガの8巻があったからビックリ! ちょうどリサイクルに出そうとしていたため、ほしいならあげるよと言われたドラえもんは、大よろこびでマンガを受け取る。 その後、通りかかったスネ夫が、集めているプロ野球選手のカードで、ちょうど足りない番号があると言い出して…!?