テレビでオリンピックを見ているママを、のび太はなんとか外出させようと必死! じつは、これから先生が家庭訪問にやって来るため、ママにるすにしてもらいたかったのだ。 そんなとき、お米が配達されてきたが、ママは重くてはこぶことができず、大弱り。するとドラえもんが『まさつブラシ』を取りだし、まるで“カーリング競技”のように床をこすりはじめた。まさつブラシで床や地面をこすると、まさつが小さくなり、モノがスムーズに動くのだという。 それを見たのび太はブラシをうばい、先生が家までたどりつけないよう、せっせと近所の道をこすりはじめるが…!?