今日も起きるのがおそく、パパやママにしかられるのび太。しかも、用意が終わらないうちに、いっしょに学校へ行こうと約束していたしずかがむかえに来てしまう。その後も、モタモタしていて、なかなか準備(じゅんび)が整わず、「昼と夜が逆(ぎゃく)ならいいのに」と言い出すのび太。 それを聞いたドラえもんは、『もしもボックス』を取り出し、昼と夜があべこべの世界を作り出してしまう。すると、しずかは「おやすみなさい」と言って家に帰ってしまい、ママに聞いても「昼間に学校に行く子はいない」と言われ、大よろこびののび太。 そして、さっそくテレビを見ようとするが、パパとママに「昼おそく、子どもがテレビを見るなんて!」とおこられてしまう。そこで、みんなをさそいに行くが、だれも遊んでくれない…。周りを見回してもだれもおらず、ドラえもんからもう帰ってねようと言われたのび太は、ひとりでたっぷり遊ぶと宣言して、ドラえもんとは反対方向に歩いていくが…!?