近所の女の子に『ガリバー旅行記』の絵本を借りて読んだのび太は、自分もガリバーのようなヒーローになりたいと考え、小さな人間が住んでいる星を探して行ってみたいと言い出す。それを聞いたドラえもんは、気乗りしないながらも、自動的に人間が住める星を探して着陸する『宇宙救命ボート』を出し、小さな人間が住む星を探すように設定する。 まもなく2人が乗った宇宙救命ボートは、小さな人々が住む星に到着。その星の住人たちが大さわぎするのを見て、のび太たちは、歓迎されているのだとよろこぶが、彼らは2人を怪獣(かいじゅう)だと思い、攻撃してきて…!?