おこづかいの値上げをママに交渉するかなやむのび太の話を聞いたドラえもんは、人形のようなものを取り出す。これは『みこみ予ほう機』といって、何かをしようと思ったときに見込みがあるかどうかを教えてくれるのだという。 さっそくおこづかいを上げてもらえる見込みがあるかを聞いてみたところ、予ほう機が出した答えは、ノーだった…。それでも買いたいものがあるからと、ドラえもんが止めるのも聞かずに、交渉にいどむのび太。 その結果、むだづかいばかりしていることをせめられただけでなく、テストや宿題のことまで持ち出され、交渉決裂してしまった…。 その後、みこみ予ほう機に、「むずかしい宿題を自分ができる見込みはあるか?」「プラモデルをうまく作れるか?」と聞き、ノーをつきつけられたのび太は、できないことはやらないと言い出し、、ママにたのまれたおつかいもできないとことわってしまう。 そして、みこみ予ほう機で世の中のまよっている人たちを助けようと思いつくが…!?