スネ夫のパパの会社の創立記念パーティーによんでもらったのび太は、スポットライトを浴びる社長の姿に憧れ、社長になれるような道具を出してほしいと言い出す。ドラえもんが社長は大変な仕事だと説明しても、聞く耳を持たない。 仕方なくドラえもんが取り出したのは、『会社ごっこセット』。ビルの形をしたひみつ道具で、このビルに名前を書くと、この会社の社長になれるのだという。さっそくのび太が自分の名前を書くと、中から小さな社員ロボットたちがぞろぞろと出てきた。“のび社”という社名をつけたのび太は、小学生たちの宿題を引き受けるビジネスを発案するが…!?